皆さんこんにちは。
愛知県名古屋市を拠点に、東海三県を中心に建具や家具の製作から取付けまで一貫して手掛けています有限会社 太建です。
キッチンのカウンター下収納を検討する際に、「奥行きが合わなくて邪魔にならないか」「市販の棚がうまく収まらず後悔しないか」など、疑問や不安を抱えている人もいるでしょう。
実は、事前に収納する物を決め、適切な寸法を測るだけでなく、構造に合わせたオーダーメイドの造作家具を選ぶことで、これらの失敗を防ぎ、デッドスペースを有効活用することが可能です。
この記事では、カウンター下収納を検討している方に向けて、よくある後悔の原因から、失敗を防ぐ設計のポイント、収納力不足を解消する造作事例までを詳しく解説します。
新築やリフォームでキッチンの収納を充実させたい方はもちろん、スッキリとした快適な空間を作りたい方にもわかりやすく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
■カウンター下収納の後悔

新築やリフォームの際、キッチンの使われていない空間を活用しようとカウンター下に収納を設置したものの、実際の生活が始まると使い勝手が悪いと感じるケースは少なくありません。
・奥行きが合わず邪魔になる
カウンター下収納を検討する際、収納力を重視するあまり奥行きを深くしすぎると、ダイニング側の空間を圧迫してしまいます。
たとえば、ダイニングテーブルや椅子を配置したとき、人が通るための通路スペースが狭くなり、毎日の家事や移動のたびに窮屈さを感じることになります。
逆に奥行きが浅すぎると、収納したかったお皿や書類、生活用品がはみ出してしまい、見た目がごちゃついてしまうという失敗も起こりがちです。
・市販の棚が収まらない
コストを抑えようと、後から既製品の家具やラックを購入してカウンター下に設置しようとした場合、サイズが合わずに後悔する問題もよく耳にします。
カウンター下の高さは住宅によって異なるため、市販のキャビネットや収納家具では数cmの隙間ができたり、逆に入らなかったりすることがあります。中途半端な隙間はホコリが溜まりやすく、日々の掃除の手間が増えるデメリットにもつながります。
・奥の物が取り出しにくい
開き扉タイプの収納を選んだ場合、奥にしまった食品ストックや日用品の出し入れが面倒になることがあります。手前にある小物をわざわざ退かさないと奥のものが取れないため、整理整頓が難しくなり、結局は使わないものを溜め込むだけの無駄なスペースになってしまいます。
特に収納の奥行きがある場合は、奥のものがそのまま放置されやすいため、収納のタイプ選びには注意が必要です。
■失敗を防ぐ設計のポイント

カウンター下収納で失敗しないためには、事前の計画がとても大切です。なんとなく設置するのではなく、具体的な用途やサイズをしっかりと考慮することで、無駄のない快適な空間を実現できます。ここでは、設計時に押さえておきたい2つのポイントを解説します。
・収納する物を決める
カウンター下に何をしまうのか、目的を具体的に決めることが重要です。たとえば、ダイニングでよく使う文房具や書類、子どものおもちゃを整理したいのか、それともキッチンに収まらない食器や食品ストックを保管したいのかによって、最適な収納タイプは大きく変わります。
細々した小物を多く入れるならスライドして出し入れしやすい引き出しタイプが便利ですし、お気に入りのカップや小物を飾ってインテリアの一部にしたいなら、扉のないオープンラックが向いています。
収納するアイテムのサイズや使う頻度に合わせて仕様を選ぶことで、「作ったけれど使い道がない」という事態を防ぎ、毎日の生活動線も快適になります。
・適切な寸法を測る
収納家具を設置する際は、高さや奥行き、幅のサイズを正確に測り、空間全体のバランスを考慮することが不可欠です。
とくに奥行きは、ダイニングテーブルや椅子の配置、人が通るスペースに直接影響します。一般的に、人がスムーズに通るためには最低でも60cm前後の通路幅を確保することが推奨されています。
また、既存のキッチンカウンターの下にぴったりと収めるには、ミリ単位での調整が求められます。既製品のキャビネットではどうしても無駄な隙間ができやすいですが、プロに依頼してフルオーダーで造作することで、デッドスペースのない美しい仕上がりが実現します。
あわせてコンセントの位置なども事前に確認し、生活に必要な配線計画も立てておきましょう。
■造作で収納力不足を解消
既製品ではどうしても無駄な隙間ができやすいカウンター下ですが、プロによる造作(オーダーメイド)家具なら、空間をミリ単位で有効活用できます。
ここからは、私たち太建が実際に手掛けた施工事例をもとに、収納力不足を解消する工夫をご紹介します。
・構造に合わせた引き出し

カウンター下の引き出し収納は、奥の物が出し入れしやすいというメリットがある反面、高さのあるものが入れにくく、収納力が不足しがちだと言われることがあります。
しかし、実際の建物の構造にピッタリ合わせた設計にすることで、そのデメリットは解消できます。

例えば、太建の施工事例では、キッチンのカウンター下の限られたスペースでも、奥行きや高さを最大限に活かした引き出しを造作することで、無駄な空間をなくしています。
建物の構造に合わせてミリ単位で調整した引き出しなら、デッドスペースになりがちな部分もしっかりとした収納スペースとして生まれ変わります。
・お皿専用の仕切り収納

収納したいアイテムの形に合わせた専用の設計ができるのも、フルオーダーならではの魅力です。
例えば太建では、お皿をきれいに立てて収納できる専用の仕切り付き引き出しを作成した施工事例があります。

食器のサイズに合わせて等間隔に仕切り板を設けることで、重ねて置くと取り出しにくくなるお皿を、引き出しをスライドしてサッと取り出せるようになります。
見た目も美しく整理され、出し入れの際に食器同士がぶつかる心配もありません。このような毎日の使い勝手を追求した工夫を取り入れることで、家事の効率も格段にアップします。
■快適なキッチン空間を作る

カウンター下収納は、ダイニングやキッチン周りのごちゃつきを解消し、快適な生活空間を実現するための頼もしいアイテムです。
しかし、ただ何となく設置してしまうと、「思ったより使い勝手が悪い」「リビングのスペースを圧迫してしまった」といった後悔につながることも少なくありません。
失敗を防ぐためには、収納したい日用品や食器の量、そして用途を事前にしっかりと整理し、それに合わせて「オープンタイプ」や「引き出しタイプ」などの仕様を慎重に選ぶことがポイントです。
また、既製品でサイズが合わずに無駄な隙間ができてしまう場合は、ミリ単位で寸法を調整できるオーダーメイド(造作家具)を取り入れることで、デッドスペースのない美しい仕上がりが叶います。
毎日の家事の効率や、家族の生活動線を考慮した理想のカウンター下収納を選び、見た目もスッキリとした快適な住まいづくりを実現してみてください。
■まとめ

カウンター下収納は、ダイニングやキッチン周りをスッキリ保つための便利なアイテムですが、サイズや用途が合わないと後悔の原因になりがちです。失敗を防ぐためには、収納したい物の量や種類を事前に把握し、生活動線を圧迫しない適切な奥行きや仕様を選ぶことが重要です。
既製品ではサイズが合わず無駄な隙間ができてしまう場合は、空間にぴったり収まるオーダーメイドの造作家具を検討するのも一つの手です。
ミリ単位の調整や、用途に合わせた専用の引き出しなどの工夫を取り入れることで、デッドスペースを無くし、家事効率も大きく向上します。ご自身のライフスタイルに合った最適な収納計画で、快適でスッキリとした住まいづくりを実現してください。
■カウンター下収納や造作家具をご検討中なら「太建」にご相談ください!

有限会社太建は、愛知県名古屋市を拠点に1985年の創業以来、東海三県(愛知・岐阜・三重)に密着してお客様の住まいづくりに携わってきた建具と家具の製作専門会社です。戸建て・マンションや店舗など問わず、限られたスペースでも収納力と使いやすさ、そしてデザイン性を両立する完全オーダーメイドのプランニングが可能です。
当社の強みは、伝統的な職人技と最新の精密加工機械を組み合わせた高い技術力と、建具(ドア)と家具を同じ工場で一貫して製作できる体制にあります。「お皿専用の仕切り収納」や「構造に合わせた引き出し」など、一人ひとりのライフスタイルに合わせた最適な設計を丁寧にご提案します。
また、木材の種類や色味を空間全体で完全に統一した、美しく洗練されたトータルコーディネートも特長です。専任の職人が現地を細かく確認し、ミリ単位の調整でデッドスペースの無い美しい納まりを実現します。
太建は「作るだけ」ではなく、現場での取り付けからアフターメンテナンスまで責任を持って一貫対応いたします。地域密着の職人集団だからこそ、長年使い続ける中で生じた不具合の調整やちょっとしたご相談にも迅速に駆けつけるため、初めてのオーダー家具でも安心してお任せいただけます。
現地調査やお見積もりは無料で承っておりますので、「うちのカウンター下にもピッタリ収まる?」「予算内でどんなことができる?」など、気になる点は何でもお聞きください。お電話や専用メールフォームからのご相談を受け付けております。
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